お客様各位
平素は,格別のお引き立てを賜り厚く御礼申し上げます。
弊社は,平成27年4月1日より発注いただく全業務形態(試験業務,調査業務及びコンサルティング)について,現行体系の見積り形式から国土交通省設計業務等標準積算基準書に準拠した新体系の見積り形式に移行いたします。
現行体系は直接試験費に対する比率で報告書作成費(10〜30%)及び諸経費(15%)を定めており,報告書作製に費やす時間が実際と即しておらず不透明な状態が続いておりました。
新体系では,建設コンサルタント業において重要な計画書・報告書作成を人件費で算出することにより実質作業に費やす時間が企業会計上明確になります。また,試験,調査及びコンサルティングに関わる技術料(人件費以外)についても表記します。
弊社として,建設コンサルタント業務における計画,解析およびコンサルティングを重視していくとともに,成果品に関わる見積り項目の透明性を高めるために新体系による見積り方式を採択する運びとなりました。
今後とも株式会社八洋コンサルタントをご愛顧下さいますよう,宜しくお願い申し上げます。
平成27年4月1日
株式会社八洋コンサルタント